キッチン扉の色味をリフォームして優しい印象に一新した事例
大津市 O様 価格:約18万円
今回はキッチンはそのままに扉のデザインを一新して劇的なリフォームを行った事例をご紹介します。
施工前のお悩み
リフォーム前のキッチンは落ち着いた色味ではありますが、部屋全体が暗くなってしまう印象がありました。
キッチンの使い勝手に問題はないので、デザインを一新することで全体を明るくしたいということでリフォームを依頼されました。
施工のポイント
O様の一番のご要望であったキッチンを明るくするというところからデザインの設計を行いました。
キッチンそのものの形は変えず、今あるものを活かして扉のみをリフォームしました。
暗い色味からは一新して、全体をイエロー系に。
目に優しい黄色のキッチンは明るさ+暖かさを兼ね備えた仕上がりになりました。
また、取っ手も合わせてリフォームしました。
取っ手はライン型にすることでキッチン全体がすっきりと洗練された印象になります。
出っ張りがなくなったので、家事の動作もスムーズです。
施工前と比べると、華やかでおしゃれなキッチンに仕上がりました。
お客様からは、部屋全体が明るくなったと喜びのお声もいただいています。
また、扉だけのリフォームなので中身をすべて出して入れ替える必要はありません。
リフォームの負担を軽くすることができるのも扉だけリフォームを行うメリットです。
キッチンの扉の取っ手は結局どれを選ぶべき?
今回の事例にあったように、リフォームと同時にキッチンの取っ手を変えるという方は多いです。
キッチンの取っ手にはいくつかの種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
・バー取っ手
扉に縦または横に一本で出っ張って設置される取っ手です。
簡単に開けることができるので女性や老人がキッチンを使用される際にもおすすめです。
・ライン取っ手
ライン取っ手は扉とハンドルが一体化しているもので凹凸がありません。
掃除がしやすくデザイン性も高いため人気を集めています。
中に重いものを入れた引き出しや、高い場所にある戸棚には向きませんので注意が必要です。
・ハンドル取っ手
ハンドル取っ手はその名の通り扉に掴む部分を取り付けたものです。
デザインや形や大きさを様々なものから選ぶことができるので、理想のキッチンに近づけることもできます。
キッチン扉の取っ手の選び方は?
取っ手を選ぶ時に重要なのは、
- 使いやすさ
- キッチンとの相性
- デザイン
の3つです。
まずは何よりもキッチンの使いやすさを損ねない取っ手を選ぶことはもちろん、取っ手があることによってキッチンが使いやすくなるようなものを選びましょう。
また、キッチンとの相性も大切です。
取っ手だけが浮いてしまわないようキッチンの扉に馴染むものや、理想のデザインに近いものを選びましょう。
キッチンアップのリフォームでは扉の交換はもちろん、それに伴った取っ手の交換も可能です。
使いづらさなどのお悩みもぜひご相談ください。